
2010年5月16日【OPEN料理教室】
久々のOPEN料理教室開催…のはずでしたが、前々回のOPEN教室にいらして頂いた方から
ぜひこのメンバーで開催して欲しいとの声が。今回も固定メンバーと化した教室になりました。
有り難いお話です。
半面、OEPNスタイルの開催がどんどん遠のいてしまうために、
回数は、数カ月に一度と、ぐっと少なくさせて頂いてますが、
細くなが~くの「イタリアスタイル」でご贔屓にしていただければとっても本望です。
さて、初夏の日差しがまぶしい今回は、見た目も初夏らしい「ジプシー風ペンネ」をプリモに選びました。
赤ピーマンが色鮮やかに映える、トマトベースのこのパスタは生ハムが味の引き締め役。
しかしどうしてジプシー風というのでしょう…??
il Menu
今日のメニュー
Antipasto:Minestra di primavera
春野菜のミネストラ
Primo:Penne alla zingara
ジプシー風ペンネ
Scondo:Arrosto di pollo con limone
鶏の香草レモン焼き
Dolce:Gelato alla fragola
苺のジェラート
Posted in 2010年 |
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2010年4月17日【イタリア仲間への料理教室】
さて、今回もしつこく昨夏のシチリアに思いを馳せるレシピ特集。
もちろん、初レシピ披露。つまりいつもの皆様には申し訳ないけど実験台です。
(一応、肉料理だけは、ハズレがないよう手なれた北イタリア料理でおさえましたが…)
前菜は、シチリアの新鮮野菜で作るのとは多少勝手が違ったものの、まあまあ成功。
パスタに至っては、実は、農家のおばちゃん、フランカから
「すごく簡単でおいしいパスタソースのレシピ教えてあげる。日本に帰ったら絶対に作りなさいよ」
と無理やりメモをさせられたもので、実際は食べていない…という冒険レシピ。
料理を教える立場にあるまじき行為ですが、でも、これが美味しかった~。
というわけで、どちらも通常レシピに昇格です。
il Menu
今日のメニュー
Antipasto:Zucchini ,patate,cipolle alla Chiara
ズッキーニ,ジャガイモ、玉ねぎのキアラ風
Primo:Salsa siciliano con pomodori secchi ,cappelli e aciughe
ドライトマトとケッパー、アンチョビのシチリア風パスタ
Scondo:Cotoletta alla Bolognese
ボローニャ風薄切りカツのオーブン仕立て
Dolce:Semifredo di mascarpone alla fragola
イチゴのセミフレード マスカルポーネ風味
Posted in 2010年 |
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2010年3月28日【Tさんとお仲間への料理教室】
かれこれ20年近いおつきあいになる、Tさんと、会社のお仲間グループの料理教室。
さらに今回、Tさんが連れてきたくださった特別ゲストは、なななんと、
恵比寿にある有名イタリア料理店「ベヴィトリーチェ」のマダムでした。
もともとはTさんと茶道のお友達でもあるマダムが、ご主人の敏腕シェフと切り盛りしているこのお店は、
私も大好きなリストランテ。しかし、そんな一流リストランテのマダムを、
私ごときの料理教室に誘うなんて、Tさんも殺生な…!
と当初はずいぶんと緊張の面持ちでマダムをお迎えしましたが、
相変わらず静かな中に温かい包容力に満ちたマダムのやさしい笑顔を見ると、そんな不安もいつの間にかどこへやら。
気がつけばいつも通りに自分がいちばんくつろいでいる図々しい私でした、すみません…。
メニューの方は、春の足音が聞こえ始めるこの季節、必ず作りたくなる、
冬越しキャベツをたっぷりつかったミネストラを皮ぎりに4品。
最後はTさんのお土産、チンクエ・テッレの希少なデザートワイン「シャッケットラ」で締めました。
il Menu
今日のメニュー
Antipasto:Minestra di primavera
春野菜のミネストラ
Primo:Pasta al pesce spada e pomodorino
カジキマグロとトマトのパスタ
Scondo:Cotoletta palermitana
パレルモ風 牛のパン粉焼き
Dolce:Gelato alla fragola
苺のジェラート
Posted in 2010年 |
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2010年1月30日【イタリア仲間への料理教室】
イタリアで習ってきた新レシピを初めて披露するときは、いつもちょっと勇気が要ります。
そんなわけで必ず実験台になって頂くのが、月に一度のイタリア仲間への料理教室。
季節は冬本番だけど、この際、昨夏のシチリアの思い出レシピに巻き込んでしまいました。
前菜「揚げナスの巻き物」はアグリジェントのアグリトゥーリズモの女主人、キアラに習った料理。
一度素揚げしたナスで、パン粉にペコリーノチーズや香草を和えたものを巻き込んで、
それを耐熱皿に並べ、ちょこっとトマトソースをかけてオーブンで焼き上げれば完成。
メイン「パレルモ風カツレツ」。これもシチリアはシラクーサのレモン農家の宿にとまった際に、
ここのマンマに教わったもの。
レモン農家ならではの、搾りたてたっぷりレモン汁にマリネした仔牛の薄切り肉カリっと焼きあげたら
最後は上にピスタチオの砕いたものをふりかけて頂く。もちろん、今日のこの日のために、
シチリアが世界に誇る高級ピスタチオの産地、ブロンテ産のものを買って帰ってきたのでさっそく開封して使用する。
さて、ドルチェは、さすがにバレンタインも近いことだし、シチリアから一気に北上し、
ピエモンテ州のレシピにひとっ飛び。
こんなふうに、気まぐれレシピオンパレードですが、ま、それもまた、いつもの仲間だから、よし、ということで…。
il Menu
今日のメニュー
Antipasto:Involtini di melanzane
揚げナスの巻き物
Primo:Ragu` di pollo al balsamico
鶏肉のバルサミコ風味ラグー
Scondo:Cotoletta palermitana
パレルモ風 牛のパン粉焼き
Dolce:Torta di nocciole
ヘーゼルナッツの焼菓子
Posted in 2010年 |
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2010年1月5日【F子さんとお仲間への料理教室】
今年最初の教室は、三が日が明けて早々に開催。
ブログの長年の読者で、いつも温かいお励ましや、自分でさえ忘れる結婚記念日に必ずコメントを寄せてくださる
秋田県在住のF子さんからのリクエストです。実は東京ご出身のF子さん、ご実家に帰省がてら
OL時代のお仲間を集めての料理教室開催となりました。
40代から上は70代のおばさままで。それでも不思議と価値観に全くズレがなく、
1を申し上げただけで10を感じ取ってくれるような方々ばかりの素敵なお仲間。
長い人生を通じて信頼しあい、助け合っていける。
私もそんな風な仲間を築き上げていかなくてはと、そういう人格を目指さねばと、
料理をお教えするはずが、私自身、いろいろなことを教えていただいた一日となりました。
il Menu
今日のメニュー
Antipasto:Flan di broccoli con la Crema
ブロッコリのムース、カブのポタージュ仕立て
Primo:Pasta al pomodoro e aciughe e tonno
サルデーニャ風トマトとツナとアンチョビのパスタ
Scondo:Stufato
ピエモンテ風 角切り肉の蒸し煮
Dolce:Panna cotta bolognese
ボローニャ風パンナコッタ
Posted in 2010年 |
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2009年9月【OPEN料理教室、他】
夏のシチリア凱旋後、9月と同時に料理教室始動。
いくつか開催しましたが、いずれもシチリアから習ってきたばかりのレシピでフルコースにしました。
気分は「シチリアのレモンな日々に帰りたーい!!」。
前菜は、シチリアの南部、アグリジェントのアグリトゥーリズモのキアラに習った、ナスのフライ。
パン粉を細かい粉状にしたものを、分厚くスライスしたナスにしっかりつけてカリっと揚げたもの。
パスタは、カジキマグロとプチトマト。
シチリアではパキーノ産の小さいトマトとマグロで作るポピュラーなパスタソースのうちの一つ。
メインも魚で、カルトッチョと呼ばれる紙包み焼き(ホイルだけど)。
これらは、シラクーサのレモン農家の宿のマンマから教わった家庭料理。
魚のお腹にはもちろん集めにスライスしたレモンをみっちり詰め込んで焼く。
ドルチェは、再びアグリジェントのキアラ作のブドウを焼きこんだスポンジケーキ。
すっごく簡単で申し訳ないくらいでしたが、
「これなら私、ウチで絶対作るわ!」と言ってもらえることもまた、お教えし甲斐があるというもの。
シチリア・フルコース、とどめはもちろん、8月22日に仕込んだ自家製レモンチェッロ。
すっごくたくさん作ってしまったので、ワインを飲ませるかのごとく、飲ませてしまいました。
夏に収穫される緑色のレモンでつくったレモンチェッロは、若草色がかった凛々しい黄色といい、
爽やかですがすがしい香りといい、レモン農家のおばさんに教わったとおりに作ったら、
本当におんなじ味にできあがりました。う、うれしい。
あ~、シチリアに舞い戻りたい~。
il Menu
今日のメニュー
Antipasto:Cotoletta di melanzane
ナスのフリッター
Primo:Pasta al pesce spada e pomodorino
カジキマグロとトマトのパスタ
Scondo:Caltoccio di pesce bianco con salmoriglio
白身魚のホイル焼き サルモリッリオソース
Dolce:Torta di uva
ブドウ入り焼菓子
Posted in 2009年 |
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2009.5.31【イタリア仲間との定例料理教室】
八百屋さんの店先や、デパ地下の野菜売場をのぞくのが楽しみな季節になりました。
色とりどりの野菜が店頭を彩るようになると、旬の野菜をふんだんに使った料理を作りたくなる。
そんなわけで、今日は、鞘からむいた新鮮グリーンピースを使ったエミリア地方の温前菜から始まって、
旬のカボチャでニョッキづくり。ソースはカボチャの甘みと相性のいいクルミのソース。
ついでに新ジャガで定番ニョッキも。こちらはアマトリチャーナ風トマトソースと、
プレーンなバターとセージのソースでシンプルに。
お腹がふくれることを想定し、セコンドは豚肉うすぎりのロール巻き、
ドルチェもセミフレッドであっさり目に。
こちらも好評で一安心。
栄養たっぷりの旬の野菜と、強壮剤より元気の出るお喋りで、
一ヶ月分の疲れをリセットできた料理教室になりました。
il Menu
今日のメニュー
Antipasto: Piselli al prosciutto
旬のグリーンピースと生ハムの温菜
Primo: Gnocchi di patate
ジャガイモのニョッキ
(①パンチェッタとトマトのソースで ②バターとセージのソースで)
Gnocchi di zucca
カボチャのニョッキ (クルミのソースで)
Scondo: Involtini di maiale, frittate e spinaci
卵とほうれん草の肉ロール
Dolce: Semifredo di mascarpone
マスカルポーネのセミフレッド
Posted in 2009年 |
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2009.4.29【イタリア仲間との定例料理教室】
日伊協会の機関誌「クロナカ」に寄稿する「エミリア・ロマーニャ州の食」のコラムの中で
ニョッコフリットについて書いていたら、
急にニョッコフリットが食べたくなってきた。
料理教室のメニューはいつもこんな風にして決まります。
中でも、仲間うちの料理教室、
特に、平均年齢四十?歳の舌の肥えたイタリア通が集うこのクラスは、
一番の若輩者としての甘えも隠し切れず、
新たに思いついたレシピの実験台にさせていただいてるフシもあり。
このニョッコ・フリットも、何を隠そう、
10年前にまとめたレシピを掘りおこしたもの。
皆さん、いつもすみません…。
しかし、分量も材料も、当時のメモに狂いはなかったようで、
想定外の大好評。
自ら持ち帰った生ハムとの相性もよく、
「ニョッコフリット」次回から定番レシピに復活殿堂入り、確定です。
il menu
今日のメニュー
Gnocco fritto
ニョッコ・フリット
Clafoutis di verdure
春野菜のクラフティー風
Pasta al erbe
サルデーニャ風香草ソースのパスタ
Maiale con mele
豚肉のリンゴと野菜煮込み
Gelato al fragoa
苺のジェラート
Posted in 2009年 |
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2007年2月
今月の【料理教室】から、この一品
Suffle` al cioccolato(スフレ アル チョッコラート)
チョコレートのスフレ

2月の【OEPN料理教室】は節分の日の3日に開催。
当日はristorante-ritzの窓から望むお寺の森から、
豆まき会の銅鑼の音や、警備にあたる警官のアナウンスなどのざわめきが…
と言いたいところ、いつものごとく、
それらをも上回るお喋りと笑い声で、いつの間にか夕暮れを迎えていた次第。
さて、今日も初めての方が多数ご参加くださった一方、
残念ながらしばらくお休みの方も。
というのは、昨年からほぼ毎回参加してくれたN美ちゃんが、
来月からお仕事で3年間もベルギーへ単身赴任。
そこで、M子さん差し入れのドンペリ(しかもヴィンテージ!)でまずは乾杯。
N美ちゃん、ますますのご活躍を。
みなさんが帰られてから、しずしずと泣き始めたのは我が息子。
いつも子供の視線になって遊んでくれたN美ちゃん。
「友達」とのお別れが悲しかったらしく…。
「ママ、今度イタリアに行ったときは、ベルギーに最初に行ってからイタリアだからね」
と約束させられました。大賛成~。
さて、今日のMENUは、
・ネギとカブのポタージュ
・小エビとズッキーニのリゾット
・豚ロース煮込みのリンゴソース
・チョコレートのスフレ。
この中から今日は、
チョコレート王国ベルギーに旅立たれるM美ちゃんを送るにはあまりにも僭越なドルチェでしたが、
バレンタインも近いということでチョコレートのスフレをご紹介します。
Suffle` al cioccolato チョコレートのスフレチョコレート
(製菓用でなくてもよい。市販の砂糖入りのものを粉状にしたもの)160g
・牛乳 500ml・砂糖100g・小麦粉 80g・バター 15~20g・
卵の黄身 3 ・卵白 2 (好みでホイップクリーム)
(1)牛乳の全分量のうち、400mlを砂糖とともに鍋に入れ火にかける。砂糖が完全に溶けるまで。
(2)牛乳の残り100mlはボールに入れ、ここにふるいにかけながら小麦粉を入れ、
天ぷらの衣を作る容量でダマにならないようによく混ぜ、ペースト状にする。
(3)(1)の牛乳を、(2)の中へすこしずつ加えていく。
泡立て器などを使って、(2)がダマにならないよう均等に牛乳でのばしていくようなイメージで。
(4)(3)を、空いた鍋にもどし、弱火にかける。つねに木べらか泡立て器で混ぜながら焦げないように。
(5)固くなってきたら火から下ろし、チョコレートとバターを加え、均一に混ぜ合わせたあと、冷ましておく。
(6)冷めたら黄味を加えてさらによく練る。
(7)白身は塩ひとつまみ加えてメレンゲ状にし、(6)の中へ。
泡をつぶさないよう木べらを使いながらふんわりと混ぜあわせる。
(8)耐熱容器の内側にバターをぬり、砂糖を軽くまぶしてから、(7)を流し込み、
180度のオーブンで30分焼く。
(9)焼き上がったら温かいうちに、好みでホイップクリームを添えて食べる。
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2006年8月
今月の【料理教室】から、この一品
Spaghetti alle vongole e cozze(スパゲッティ アッレ ヴォンゴレ エ コッツェ)
ヴォンゴレとムール貝のスパゲッティ

8月5日(土)。
猛暑の中、今月の【OPEN料理教室】も満員御礼。
このオープンスタイルの教室では、
なんといっても毎回多彩なゲストが初登場してくださることが、私にとっての最大の魅力。
今日のメイン・ゲストは、なんと、男性!しかも熟年です!
某大学病院でこの春定年を迎えるまで小児外科部長をお勤め上げた、
とはいえ新しい病院でまだまだ外来を担当なさっているという名ドクター。
ご自宅でも毎週末、ご家族のためにお台所に立つというイタリア通のお料理上手で、
来月には、ご長男のお嫁さんをイタリアンのフルコースでもてなすご予定とか。
いいな~…お嫁さん。
今月のメニューは、
Antipasito:Verdune ripiene(野菜の詰め物)
→Primo:Spaghetti alle vongole e cozze(アサリとムール貝のスパゲッティ)
→Secondo:Pollo con uva(若鶏とマスカットのソテー)
→Dolce:Spumone(セミフレッド)
この中で今回は
「うん、ここのレシピはいただき。息子夫婦が来たときに、これ作ろう!」
と先生にお買い上げいただいた「アサリとムース貝」のスパゲッティ。
このレシピ、決め手は、アサリとムール貝を惜しみなく使うこと。
そして貝だけを先に蒸し焼きにしてむき身にし、う~んとこまかく刻んでペースト状にしてしまうこと。
それらを改めてフライパンでニンニクとともに炒めること。
ミートソースの魚介版とも言いたくなるようなアサリとムールのミンチが、
パスタとよく絡まって、潮の香りを存分に堪能できる夏らしい一品。
ところで、
メスを包丁に持ちかえた先生の背中もまた素敵。
また1人、「理想の舅」が増えてしまいました。
Posted in 2008年以前のダイジェスト |
No Comments » | 8月 5th, 2006