Campanula Maya×Ristorante Ritz
花装飾カムパニュラ・マヤ主宰のマヤ先生と、コラボレッスン「秋の恵み」を開催しました。
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麦の穂を描くように綴じるサルデーニャ地方の名物手打ちパスタ「クルジョニス」にちなんで麦を使ったアレンジを制作。リースにもテーブル飾りにもなってクリスマスまで活躍しそう。料理の方は他に、余ったパスタ生地をガルガネッリにして「いろいろキノコと栗とエビのパスタGarganelli con funghi misti, gamberini e castagne」、メインは「コニャック漬けブドウと鶏肉の煮込みPollo con uva」、そしてドルチェは満を持して「栗のセミフレッドSemifredo di castagna」。麦つながり料理のつもりが、結局栗づくしに。Maya先生、来年はイガ栗を使ったアレンジをぜひ。笑。

Campanula Maya×Ristorante Ritz
花装飾カムパニュラ・マヤ主宰のマヤ先生と、コラボレッスン「ハロウィンを飾ろう、食べよう」を開催しました。

 

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カムパニュラ・マヤとリストランテ・リッツのレッスンコラボ~ハロウィンを飾ろう、食べよう~盛会御礼。マヤ先生の手にかかるとハロウィンの花装飾もぐっと上品に。料理も負けじと気合が入ります。Risotto di zuccaカボチャのリゾット、Stufato豚肉のピエモンテ風煮込み、Budino di zuccaカボチャのプリン。秋晴れの日差し込む中、一足早く大人のハロウィン・フェスタ、楽しいひと時を皆様ありがとうございました。

【Accademia in Cucina】11月9日(土) 11月10日(日)

アッカデミア・イン・クチーナ(=キッチンで芸磨き)と称して、
キッチンを舞台に、料理だけでなくいろんな芸を磨いでしまおうという企画。
11月は、「杜鵑(ほととぎす)」主宰・福岡在住の器コーディネーターで骨董商の
三嶋亜希子さんをお迎えして「和食器/骨董で楽しむイタリアン」。

九州といえば磁器や陶器、骨董の宝庫。
さらに福岡郊外の山里に一軒家を構える三嶋さんは、
山の草木や葉など自然のモチーフを利用した
テーブルコーディネートも得意としています。
今回も器だけでなく、草花や木の実まで九州から丸ごと持ち込んで、
イタリアの田舎料理を作り、そして食べながら
晩秋の自然の恵みあふれる三嶋流テーブルコーディネートを学びます。

ちなみに、気に入った器はちょっと裏を見て頂いて、お値段シールが貼ってあったら
そのままご購入、お持ち帰りいただける商品。
お料理にテーブルコーディネート、当日体得したものは
家に帰ってからまるごと再現できるというわけです。

ところで、なぜイタリアンに和食器?しかも骨董?と思うかもしれません。
でも、自分で言うのもなんですが、うちのイタリア料理は、なぜか和に合うのです。
常々私が大事にしているのは、イタリア各地のマンマたちに習った愛情いっぱいの料理を、
四季の自然の恵みあふれる味わいを、そのまんま再現して皆さんにお伝えすること。
そこには、私たち日本人が忘れかけていた古き良き日本の原風景と同じ匂いがあります。
どこか懐かしい優しさと大らかさがあります。
だから、和の器に盛りつけてもしっくりくる。
そして、イタリアの日本、二つの国の文化や美意識の意外な共通点を感じるはずです。

イタリアの田舎料理と、日本の器との心地よい組み合わせを
心行くまでお楽しみください。

①11月9日(土)「和食器で楽しむイタリアン」
場所:リストランテ・リッツ(拙宅)
時間:15:00~(終了予定18:30)
会費:5.000円(料理の材料費、飲食代込み)
テーマ:伝統的なものから現代作家のものまで、幅広い和食器にイタリア料理を盛りつけ、
テーブルコーディネートを学びながらイタリアンのフルコースを頂きます。
磁器、陶器からガラスまで和食器の魅力を楽しめます。
→ご要望の声にお応えして骨董も取り入れることになりました。

②11月10日(日)「骨董で楽しむイタリアン」
場所:リストランテ・リッツ(拙宅)
時間:11:00~(終了予定15:00)
会費:5.000円(料理の材料費、飲食代込み)
テーマ:磁器から漆まで、日本各地の骨董にイタリア料理を盛りつけ、
テーブルコーディネートを学びながらイタリアンのフルコースを頂きます。
骨董に接するのが初めての方も安心して骨董のいろはを初歩から学べます。

お申し込みはいずれも当ホームページcontattiフォームにて。
ご質問もお気軽にどうぞ。